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就職アンケート:年々減る企業求人 来春の採用61.5%、1社平均6.7人
◇重視する能力は「会話」
厳しい就職活動を乗り切るため、企業が求める人物像や採用枠などを調べようと、高田短期大(津市一身田豊野)オフィス情報学科の学生8人が、企業に対してアンケートを行った。結果は11年度の就職活動も厳しいと予想させるものだったが、今冬から就職活動に臨む8人は「企業の求めるものが分かった。就職活動で生かしたい」と話している。
同短大の卒業生が就職した県内企業などにアンケート用紙を郵送し、170社から回答を得た。
調査で、08年度に新卒採用を行った企業比率は78・2%だったのが、09年度は76・8%、10年度は61・5%と、年々低下していることが分かった。1社あたりの平均採用人数も08、09年度は7・6人だったが10年は6・7人にとどまった。11年度の新卒採用を「実施する」「計画している」と回答した企業は計42・7%だけだった。
採用で最も重視している能力について複数回答を求めると、「会話(コミュニケーション)力」だった。
今冬から、11年度採用の企業説明会が始まり、就職活動が本格化する。1年の内田紗恵さん(19)は「アンケートでは、自分たちが一番気になることを質問した。やっぱり就職先は減っているんだなと実感した。会話力を磨いて乗り切りたい」と話した。
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◇採用判定時の最重要視項目
会話力 80.0%
言葉遣い 73.3%
身だしなみ 70.3%
◇入社前に身につけるべき能力
誠実さ 83.4%
思いやり 68.8%
チャレンジ精神 57.3%
◇入社3年までに身につけるべき能力
専門知識 78.8%
コスト意識 72.4%
業務改善力 72.4%
(いずれも複数回答を求めた結果で、上位3項目のみ)
12月11日 毎日新聞〔三重版〕
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