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ロイヤルホームセンターに立ち入り=納入業者に従業員派遣強要-公取委
大和ハウス工業の子会社「ロイヤルホームセンター」(大阪市)が、納入業者に従業員の派遣などを強要していたとして、公正取引委員会は15日、独禁法違反(優越的地位の乱用)容疑で、同社本社や千葉市の関東本部に立ち入り検査した。
関係者によると、同社は日用品や雑貨などの納入業者に対し、新店舗や改装店舗の開業セールの際などに従業員を派遣するよう強要し、商品の陳列などをさせていたほか、売れ残り商品を正当な理由なく返品していた疑いがもたれている。
こうした行為は、少なくとも2~3年前から続いていたとみられるという。
同社は兵庫県や京都府など関西地方や、千葉、神奈川両県を中心にホームセンターを48店舗展開。2009年3月期の売上高は約635億円。
公取委は05年、納入業者に対する不当行為を禁じる大規模小売店告示を出したほか、来年1月施行の改正独禁法では優越的地位の乱用にも課徴金制度を導入するなど、取り締まりを強化している。
ホームセンター業界では、さいたま市に本社を置く「島忠」も、同様に従業員派遣などを強要したとして、今年6月に排除措置命令を受けている。ロイヤル社の話 検査には全面的に協力するが、現時点ではコメントできない。
12月15日 時事通信
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